医療法人 医仁会さくら総合病院
SAKURA GENERAL HOSPITAL

2月2日現在で、他に入院患者さん10名、当院職員4名に新たに新型コロナウイルスの感染が確認されました。

やはり無症状のうちに感染の伝搬が見られるほか、感染しても無症状な方も多く、当院では、早期封じ込めを目的に無症状の患者さんにも必要と判断した場合には検査を施行して、多くの場合は発症前に対応できております。当院で発生した患者さんの感染はいずれも大部屋病棟で発生しており、病院という業務上かつ構造上、ある一定の確率での感染は避けられないのが現実だと感じております。今後も避けられない感染に対しても、早急な対応を継続してまいります。

皆様におかれましても、感染しても発症するとは限りません。常に自らも他者も感染しているかも、という発想での生活と業務に勤しむ必要があることを痛感しております。

引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

1月24日に当院職員3名と入院患者さん3名、1月26日に当院職員1名と入院患者さん1名に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

ワクチンの積極的な接種により、無症状であったり軽微な症状の感染した職員や面会者からの感染と考えております。

当該病棟は更なる拡大のないことを確認するために入棟を制限するなど対応しております。

今後も皆様が安心して受診や治療を受けられるように、徹底した感染対策を継続して参ります。

今後ともご理解とご協力をお願いいたします。