部門
医事課(医師事務作業補助者)
医師の事務作業を補助しています
医師と患者さんをサポートする部署
医師事務作業補助者とは

医師の事務作業を軽減
当院ではメディカルアシスタント(Medical Assistant:MA)と呼んでいます。医療文書(診断書や診療情報提供書)の作成代行、電子カルテなど「診療記録への代行入力」、検査等のオーダリング代行、カンファレンスや統計資料の準備、厚生労働省など行政に報告するデータの整理、保険会社等の診断書・証明書代行作成、手術の症例登録など、医師の行う事務作業を補助することを主業務としています。
近年、医師の事務作業負担が増加しています。その事務作業の一部を医師事務作業補助者(MA)が担うことで、医師の本来の業務である良質な医療の提供をすることができます。
近年、医師の事務作業負担が増加しています。その事務作業の一部を医師事務作業補助者(MA)が担うことで、医師の本来の業務である良質な医療の提供をすることができます。
仕事内容

■ミーティングで1日がスタート
「朝会」と呼ばれるミーティングを行います。MAだけでなく、看護師、検査技師、事務など外来に関わるコメディカルが参加し、それぞれの医師のオペの予定などを共有します。
■外来の診察
・診察記録(カルテ)の入力代行
・患者さんの問診
・次回診療の予約
・各種オーダー(投薬・検査・処置など医師が各部署に伝えること)の入力
・診断書・紹介状・入退院に関する書類など医療文書の作成
・診療情報の管理・整理
など、パソコンを使用した入力や書類作成が主な業務です。
・患者さんの問診
・次回診療の予約
・各種オーダー(投薬・検査・処置など医師が各部署に伝えること)の入力
・診断書・紹介状・入退院に関する書類など医療文書の作成
・診療情報の管理・整理
など、パソコンを使用した入力や書類作成が主な業務です。
MAは医師の事務作業をサポートする仕事なので、医師とコミュニケーションをとることも大切です。
■問診
外来に来られた患者さんへの問診を行います。診察前の患者さんの状態を丁寧に聞き取りします。
■ER(救急救命室)業務
ER(救急救命室)での業務があるMA職は珍しいので、当院のMAの魅力のひとつです。
救急車の受け入れがあるとX線防護衣を着用し、医師の代わりに電子カルテの入力を行います。
救急車の受け入れがあるとX線防護衣を着用し、医師の代わりに電子カルテの入力を行います。
海外では1920年代より同様の職種がいたことがわかっていますが、日本では10年程前から活躍しはじめました。まだまだ認知度の低い職種です。青色の制服を着た「MA(メディカルアシスタント)」という職業は、医師の指示の元、医師の事務作業をサポートし、患者さんをサポートする職種です。看護師のように患者さんに直接医療行為等は行うことはありませんが、笑顔とサポートで患者さんを支えていきます。
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