ワキ汗外来 (ボツリヌス療法) 特設ページはこちら
日常生活で困るワキ汗が保険で治る?!
もう人目が気にならない ー 安心安全の最新治療
- ワキの汗ジミで人目が気になる
- 常にタオルが手放せず、一日に何度も制汗剤を塗り直す
- シャツを1日に何度も着替えたりする など
ワキ汗外来では、ボツリヌス療法を用いて腋窩多汗症の治療を行なっています。
総合病院で受ける安心・安全なボトックス注射をぜひご利用下さい。
腋窩多汗症について
ワキ汗が多く出る病気のことを「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」といいます。 腋窩(えきか)とは、ワキの下のことです。 ワキの下はもともと汗腺が多いうえに、緊張やストレスなどの精神的な刺激と、気候や運動による温熱刺激の両方で発汗が促進されるため、汗を多くかきやすい部位です。
保険適用
明らかな原因が存在しないワキの多汗症を「原発性腋窩多汗症」といい、重度の場合には健康保険が適用されます。
ボツリヌス療法とは
神経伝達物質の発汗信号をボツリヌス菌によってつくられたボトックス注射薬をワキに直接注射し、過剰な発汗を抑える治療法です。
治療の流れ
ご希望がある場合は麻酔クリームを処方します。片側のワキあたり15~20カ所に分けて注射します。治療は数分で終わります。
料金
初回
保険適応で3割の場合 | 25,270円 |
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[診察料、注射手技料、麻酔クリーム1本450円が含まれます。]
2回目以降(※麻酔クリームを持参した場合)
保険適応で3割の場合 | 24,820円 |
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[麻酔クリーム1本で2〜3回分です。足りなくなった場合には新たに購入が必要になります。]
Q&A - 腋窩多汗症
Q. ワキ汗が気になるのですが、ボトックス注射の保険がききますか?
ワキ汗が気になる方全員が保険適応という訳ではありません。しかし、ワキ汗で深刻にお悩みの方であれば、大部分の診断基準を満たす場合があります。まずは一度ご相談ください。︎
Q. 治療は痛みがありますか?
ご希望がありましたら、麻酔クリームを処方致します。麻酔クリームと冷却により痛みを最小限にとどめるようにしています。
Q. ボトックス注射後、注意することはありますか?
当日は激しい運動、ワキのマッサージ、飲酒を控えていただきます。︎
Q. いつから効いてきますか?
注射後2〜3日で効果が現れる場合が多いです。(個人差があります。)︎
Q. 効果の持続期間は?
一般的に4〜9ヶ月効果があるとされています。
Q. 定期的に注射をしないといけませんか?
効果は4〜9ヶ月程度と言われていますので、発汗の抑制を維持するためには年1、2回程度の間隔で行ないます。また、夏前に治療を受けた場合、一番汗をかきやすい夏の時期を快適に過ごすことができるため、夏前に注射される方が多いです。
Q. 副作用はないのですか?
副作用はまれとされています。
担当医師からのメッセージ
ワキ汗でお悩みの方はお気軽にご相談ください。当院では多汗症の診療ガイドラインに沿って治療を提案いたします。
診察日
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | ○ | - | - | - | ○ | ○ |
午後 | ○ | - | ○ | - | ○ | - |
午前 9:00 - 12:00 | 午後 17:00 - 19:30
原則予約制となっております。
ご不明な点は、お気軽に当院スタッフまでお問い合わせください。