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主な対象疾患
尿路性器感染症(腎盂腎炎、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎など)、前立腺肥大症、尿失禁、神経因性膀胱、 過活動膀胱、尿路性器がん(腎・尿路上皮・前立腺・精巣・陰茎など) 、尿路結石、EDなど、泌尿器科の分野は全てご相談いただけます。

泌尿器科<対象疾患リスト>
主な疾患として膀胱炎、尿道炎、前立腺炎、腎盂腎炎、前立腺肥大症などを下記で簡単に解説しています。

+を押していただくと症状や治療についての簡単な解説がご覧いただけます。
膀胱炎 一般的によくいわれる膀胱炎は急性膀胱炎の事です。女性に多い病気で、尿道から主に大腸菌などの細菌が入り込んで起こります。 また、膀胱炎は治療をせずに放っておくと、発熱・嘔吐・背中等の痛みが現れる「腎盂腎炎」を引き起こす可能性がある病気のため、早めに治療を受けましょう。
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症状
排尿時の痛み、残尿感といった症状があり、発熱はありません。
治療
膀胱炎は菌に感染したことが原因であるため、抗生物質等の抗菌薬の投与が主な治療方法です。 症状が改善しない場合には膀胱炎以外の病気の可能性もあります。
尿道炎 尿道炎には、淋菌・クラミジア、それ以外の菌によるものがありますが、これらが複数で感染する場合もあります。原因となる菌に対して適切な薬で治療することで多くの場合、短期間で症状が改善しますが、完治していない事もあります。また、ピンポン感染を防ぐため、パートナーの検査・治療を同時に行なうことが重要です。感染が残っている状態で性行為をすると再発の原因となります。
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症状
排尿時の痛み、頻尿、尿意切迫等の症状がみられることが多いですが、症状がまったく出ない場合もあります。男性の場合、淋菌またはクラミジアが原因の場合には通常は尿道から分泌物の排出がみられます。分泌物は、淋菌が原因の場合は黄緑色でネバネバしたものであることが多く、淋菌以外の場合は透明で薄いものであることがあります。女性の場合は分泌物がみられることは多くありません。
淋菌性尿道炎の潜伏期は短く、2~7日間です。分泌物は多量、膿性で黄色に見えます。尿道を尿が通る間と、その直後にヒリヒリした疼痛を感じます。クラミジア尿道炎は排尿痛・分泌物の症状が淋菌性に比べて軽く、潜伏期は2~3週間です。分泌物は少量、透明で、それ自体は膿とは見えません。排尿痛も軽く、疼痛というよりくすぐったい感覚程度のため気づかない場合もありますが、分泌物自体は透明でも、乾くと白い下着では黄色いシミとなります。
治療
菌の種類に合わせて、抗生物質の種類を使い分けて治療します。淋菌性尿道炎の場合は、内服薬だけでは効果が不十分なことも多いので注射が必要となります。クラミジア尿道炎の場合は、内服薬を1~2週間ほど服用します。
前立腺炎 前立腺炎とは前立腺が大腸菌・クラミジア・弱毒性細菌等が原因で炎症を起こした状態です。 前立腺炎には大きく分けて、急に起こる急性前立腺炎と炎症を繰り返す慢性前立腺炎に分かれます。
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症状
症状は排尿の回数が増えて急に排尿したくなることがあり、排尿すると痛みや焼けつくような感覚が生じることもあります。便秘が起こることがあり、排便時に痛みを伴います。その他、以下のような症状の場合もあります。
残尿感・尿もれ感
尿が近い、もしくは尿が出にくい
性欲の減退 など
治療
抗生物質等の抗菌薬の投与が主な治療方法です。
腎盂腎炎 細菌によって腎盂や腎杯、腎臓の髄質が炎症を起こしている状態をいいます。
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症状
腎盂腎炎は、背中や腰の痛み、38℃以上の発熱、背中の痛みや 膀胱炎の症状などが現れます
治療
多くの場合、患者さんは発熱のため脱水状態になっているため、原則として入院治療します。 水分を多く摂取し、さらに点滴補液を行なう事で十分な尿量を確保し、尿路内での細菌の増殖を防ぎます
前立腺肥大症 前立腺が加齢とともに肥大化することにより、尿道や膀胱が圧迫され、さまざまな排尿障害がでてくる病気が前立腺肥大症です。前立腺肥大症の原因については不明ですが、加齢によって男性ホルモンの分泌が減り、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることが主な原因と考えられています。
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症状
尿が出にくい、急に我慢できないような強い尿意が起こる、残尿感がある など
治療
軽症の場合には薬物治療を行ないます。症状が進み、薬では効果がなかった場合に、 外科的手術が必要になります。
泌尿器に関することはぜひ当院にご相談ください。
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