耳・鼻・のど など頭頸部全体の診療
中耳炎・扁桃腺・無呼吸など診断・治療
中耳炎・扁桃腺・無呼吸など診断・治療
診療科目/耳鼻咽喉科
めまい症・突発性難聴・顔面神経麻痺・急性扁桃炎
診療科・診療センター
耳鼻咽喉科
D棟2F
めまい症・突発性難聴・顔面神経麻痺・急性扁桃炎
診療科・診療センター
耳鼻咽喉科
D棟2F
診療科目/耳鼻咽喉科
耳・鼻・のど など頭頸部全体の診療
中耳炎・扁桃腺・無呼吸など診断・治療
中耳炎・扁桃腺・無呼吸など診断・治療
主な対象疾患
耳鼻咽喉科の対象疾患は「耳疾患」「鼻疾患」「咽頭・喉頭疾患」のほか、「睡眠時無呼吸症候群」「顔面神経麻痺」などが該当します。
耳鼻咽喉科<対象疾患リスト>
耳疾患:中耳炎・突発性難聴・メニエール病・良性発作性頭位めまい症・耳硬化症・外リンパ瘻・小児耳鼻咽喉科疾患・感音難聴・伝音難聴・言語発達遅延など
鼻疾患:
アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎・鼻中隔彎曲症・肥厚性鼻炎など
咽頭・喉頭疾患:
扁桃炎・扁桃周囲膿瘍・声帯ポリープ・扁桃肥大など、 唾液腺(耳下腺・顎下腺)腫瘍・上顎がん・咽頭(上咽頭・中咽頭・下咽頭)がん・喉頭がん・口腔(舌・頬粘膜)がんなど
その他:
睡眠時無呼吸症候群・顔面神経麻痺など
+を押していただくと症状や治療についての簡単な解説がご覧いただけます。
中耳炎
中耳炎は、細菌やウイルスが耳管を通って、中耳に感染して起こります。 中耳炎には、大きく分けて急性中耳炎・滲出性中耳炎の2つに分けられます。
急性中耳炎・症状
耳痛・耳漏・発熱・難聴・めまいなどの症状で、耳の痛みは突然に起こります。 耳漏は、炎症で鼓膜が破れ、鼓膜に溜まっていた膿が流れでる状態です。 乳児の場合には、耳を触るような動作を繰り返したら注意が必要です。
治療
細菌をの増殖を抑えるために抗生物質を服用します。症状に応じて、そのほかの薬剤を単独で用いたり、併用する場合もあります。 耳鼻科での処置では、耳漏がでていれば耳の清拭を行ないます。鼓膜が膿でふくらんでいる時には、鼓膜に穴を開けて膿をだす「鼓膜切開」という処置を行なうこともあります。

滲出性中耳炎・症状
中耳に滲出液が溜まる病気です。急性中耳炎から回復する途中で、炎症により中耳腔にたまった滲出液は耳管から鼻や喉に流れていきます。耳管の働きが悪い場合には、中耳腔に滲出液が溜まり、発症することがあります。
治療
抗ヒスタミン薬やうっ血除去薬で改善し、耳管を開きます。 また、耳管の開口部から空気を送って通りをよくし、鼓膜の張りを元にもどすような処置を行ないます。 この処置を行なえない幼小児の場合には鼓膜マッサージ療法を行ないます。
アレルギー性鼻炎
アレルゲンが鼻の粘膜から侵入し、免疫反応が起こり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状が引き起こされる病気です。 通年性(年中症状が出るタイプ)と季節性(花粉症)があります。
症状
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、その他の症状では目、のど、皮膚などでの炎症。 目に症状が出た場合には、涙が出てきてかゆみを感じたり、白目とまぶたが赤くなり腫れてきます。
治療
当院ではレーザー治療に対応しております。 花粉が舞う時期より早めの11月から2月にかけての治療をお勧めします。
扁桃炎
体内に細菌が侵入することを防ぐ役割を果たすリンパ組織である扁桃ですが、 扁桃炎という病気は細菌やウイルスによって炎症を起こすことをいいます。
症状
発熱や全身倦怠感、喉の痛み・物を飲み込むときに痛みを感じます。
治療
ウイルス性の場合は対症療法、細菌性の場合は主に抗菌薬を用います。
睡眠時無呼吸症候群
いびきが大きい方・寝ているときに呼吸が止まるときがある方・日中に傾眠がある方など睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので、検査をお勧めいたします。耳・鼻・喉に関することはぜひ当院にご相談ください。
耳鼻咽喉科の医師によるコラム
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