部門
臨床検査センター︎
正確で迅速な臨床検査の提供
安心いただける臨床検査を目指して
断らない医療を「臨床検査」で支えます
臨床検査センターでは外来採血と生理検査全般を主に行なっています。生理検査とは心電図、超音波、聴力、呼吸機能、脳神経生理、血圧脈波、平衡機能、睡眠検査などがあり、臨床検査技師が担当しています。
また術中モニタリング、術中超音波、血管撮影室でのモニタリングも臨床検査センターの仕事です。
さくら総合病院は24時間365日患者さんを受け入れているため、臨床検査技師が常駐しています。医療・福祉・死因究明の基盤を支えるべく、正確で迅速な臨床検査を提供する為に日々努力を続けています。
2025年4月現在、病院検査技師10名(男4 女6)、委託検査技師6名(男5 女1)の体制で行っています。
採血・検体採取について
外来での採血はもちろんのこと、提携福祉施設への訪問採血も行っています。また法改正により臨床検査技師の役割が拡大されており、検体採取や静脈路確保なども積極的に行っています。

生理検査について
心電図、超音波、聴力、呼吸機能、脳神経生理、血圧脈波、平衡機能、睡眠検査など、ほぼ全ての生理機能検査を行っています。

検体検査について
生化学・免疫学・血液学・一般検査・輸血検査・簡易迅速検査を院内で行ない、微生物・病理・細胞診・特殊検査は(株)BMLに外注しています。

ER・ドクターカー・災害支援活動について
特殊な取り組みの一つとして、当院では、ER、ドクターカー要請による救命活動やPMIなどの検案活動に我々メディカルスタッフが積極的に携わります。臨床検査センターもそのチーム医療の一員として日々取り組んでいます。また、令和6年能登半島地震発生の際には、災害医療派遣として被災地・石川県珠洲市へ出動し、医療救援活動を行ないました。

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